子猫用のキャットフードとグレインフリーの
フード、どちらがいいのかな?とお悩みではない
ですか?
子猫だからこそ、ちゃんと栄養があって病気に
ならないフードを選んであげたいですよね。
子猫を飼っているあなたに、なぜモグニャンが
おすすめできるフードなのか、与え方など疑問
に思う事ををまとめてみましたので是非
参考にしてみて下さいね。
Contents
モグニャンが子猫におすすめな4つの理由

子猫におすすめな4つのポイント
- 穀物不使用なので消化吸収に優しい
- 丈夫な身体を作るのに必要なタンパク質が30%配合
- 原材料や成分から病気にかかるリスクが低い
- 子猫でも小粒で食べやすく栄養が満点
子猫は成猫の4倍の栄養が必要
とされています。
1歳までに、健康的で丈夫な体を作る為に
必要なのは、良質な動物性タンパク質です。
子猫の時に、栄養のバランスがかたよって
いると発達障害や機能障害が起こる事も
ありますので、カロリーが高くタンパク質
も高いフードを選んであげるのがポイント
です。
市販のロイヤルカナンキティと成分を比較
モグニャン![]() | ロイヤルカナンキトン(生後12ヶ月齢までの子猫用)![]() |
|
---|---|---|
粗タンパク質 | 30% | 34%以上 |
脂質 | 16% | 16%以上 |
粗繊維 | 3% | 3.1%以下 |
粗灰分 | 8% | 8.6%以下 |
水分 | 7% | 6.5%以下 |
100gあたりのカロリー | 374kcal | 409kcal |
1袋 | 3,960(1.5キロ) | 2,767(2キロ)楽天価格 |
1g | 2.64円 | 1.38円 |
キャットフードで割と有名なのが、
ロイヤルカナンなので比較してみました。
成分的にはタンパク質とカロリーが
ロイヤルカナンの方が少し高いです。
あまり大差はありませんが、お値段が
倍近く変わってきます。
なぜだろうと疑問に思いませんか?
実は、原材料に違いあるので価格
にも差が出ているんです。
原材料の違いでフードの値段は決まる
ロイヤルカナン原材料
肉類(鶏、七面鳥)、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、米、小麦粉、とうもろこし、とうもろこし粉、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、コーングルテン、ビートパルプ、酵母および酵母エキス、植物性繊維、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、サイリウム、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、P、Ca、Na、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*超高消化性タンパク(消化率90%以上)
気になる原材料を赤字にしています。
原材料を見てもらえれば分かると思いますが、
ロイヤルカナンは米やトウモロコシの穀物が
使われています。
猫は肉食動物なので、穀物を食べる習慣
がありません。
その為、腸が短い分消化に悪い穀物は排除
してあげた方が負担は減ります。
ビートパルプは、サトウダイコンの食物繊維
の事です。
砂糖の原料になる野菜なので、砂糖を絞り
取った後の繊維をペットフードのかさ増しや
ウンチを固める為に使用されています。
酸化防止剤で使われている、BHT
(ジブチルヒドロキシトルエン)は
たくさん摂ると発がん性があると言われて
います。
しかし、ペットフード安全法により大量に
摂らない限り安全性は認められています。
ですから、これらの原材料でも問題ないよ~
ちょっとでもお値段を安くしたいと思われている
ならロイヤルカナンで良いと思います。
やっぱり、添加物はなるべく与えたくない。
少し値段が高くても、健康に良いご飯を
与えたいと考えていられるのであれば
モグニャンをおすすめします。
モグニャンは、穀物不使用で酸化防止剤などの
添加物も使われていないキャットフードです。
モグニャンの原材料

原材料は白身魚をメインに、野菜や
フルーツがこれでもかと言わんばかりに
使われています(*^^*)
人間でも食べれる食材を厳選して
使われているので、子猫ちゃんの未発達
な消化器官にも優しく促してくれますよ。
子猫に与える1日の量は?

子猫に与えるフードの量は、以下の通りです。

モグニャンは2か月未満の子猫ちゃん
から与えてあげれます。
が、2か月未満の子猫ちゃんはいきなり
カリカリを食べれないと思いますので、
ぬるま湯や少し温めたミルクでペースト状
にしてあげると食べやすくなります。
まずは、給与量の下限から始めてみて
下さいね(*^^*)
すぐに食べ終わって、お皿をペロペロ
しているようなら足してあげて大丈夫です。
子猫は代謝も高いので、十分に食べさせて
上げる必要があります。
いきなり大量に足すと、お腹を壊すので、
この場合は1割の量を足して様子をみて
あげて下さいね。
1食ずつ様子をみて、増減するのがポイント
です。
- 食事の回数は3~5回に分ける
- 初めて与える場合はミルクかぬるま湯で
ペースト状に硬さを調節する - ペースト状が食べれるようになったら
ふやかしただけのものを与える - ふやかしの硬さを調節してカリカリだけ
食べれるように調節する
2か月未満の子猫ちゃんに与える方法

2か月未満の子猫ちゃんに与える給与量表記を目安に、
35gを実際にペースト状に手作りしてみました。
モグニャンキャットフードの比率1に対して、
ぬるま湯3(少し温めた猫用ミルクでもOK)です。
ふやかす場合、熱湯ではなくぬるま湯で作ります。
熱湯でふやかすと、
必要なエネルギーの成分が無くなってしまうので注意して下さい。
- モグニャンがつかる程度にぬるま湯を入れます。
- 5分待ちます。ラップをすると早くふやかります。
- 水分をすべて吸収し、ふやかしが完了したらスプーンの背で押してペースト状につぶしていく。
- モグニャンの形がなくなり、食べやすい状態までペーストにしたら出来上がりです。

ぬるま湯を入れたらラップをして
5分待ちます。

フードがふやかったら、スプーンの背で
押してペースト状に。
粒が小粒なので、ぬるま湯でも芯が
残りませんでした*^^*

出来上がりです。
今回、1日の給与量を作ってみましたが
この量を3~5回に分けて与えるのが正しい
与え方になります。
1日の給与量を全部作ってしまうと
痛みやすいので、面倒だと思わず毎回
作ってあげて下さいね*^^*
ちなみに、離乳食作りをチラチラ見ていた
うちのキジトラ君が、欲しいニャー
食べたいニャーとおねだりするので
与えてみました。

ふやかしたモグニャンでも、
風味は損なわれず美味しそうに食べて
いました。笑
6ヶ月~1歳までの与え方

生後半年(6ヶ月)ごろから、徐々に食事の
回数を減らしていきます。
1歳になる頃に、1日2~3回食べれるように
なるのが理想です。
だいたい10か月~11か月で体格がほぼ
出来上がるので、これ以降は体重管理も
気をつける事が大切です。
うちの猫は生後8か月で去勢手術を受け、
異常に食欲が増しておでぶちゃんになって
しまいました。
体重管理をしていなかったので、後から
後悔するはめに。。
子猫のうちに去勢手術を考えられている
なら、モグニャンは体重管理にも適して
います。
ほかのプレミアムフードより、カロリー
も控えめで、動物性タンパク質も高いので
健康的な丈夫な身体を作るにはもってこい
のフードだからです。
子猫ちゃんでも安心して与えてあげれる
フードなので、悩まれているなら、まずは
1袋からはじめてみてはいかがでしょうか*^^*
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